アロマテラピーとは代替療法の一つで『芳香療法』といいます。
体内に植物の有効成分を取り入れ、自然治癒力を高める
たり、体の不調・心の浮き沈みなどを改善を目的としています。
最近では少しずつですが医療の現場にも浸透し
、お年寄りの足浴に+αで使っていたり、床ずれ等の傷や痛みの緩和などに用いられています。
どのように使うのかというと「芳香浴」としてお部屋に香りを漂わせる。「お風呂に入れる」「マッサージで取り入れる」ということが代表的です。まだまだたくさんの利用法があり、簡単に生活の中で利用することができます。が、しかし注意しなければならない点も多いのできちんとした知識を持ってから使用することが望まれます。
<体への働きかけ>
精油が体に働きかけるプロセスは、嗅覚(鼻)→脳のプロセス以外に2つあります。精油の様々な作用とその時の自分の状態に合わせ、最も効果的な方法を選ぶことができます。
1.嗅覚(鼻)→脳に伝わる
上記の『香りの心への働きかけ』の項目を参考にしてください。 |
2.呼吸→血管を通して
空気中を漂う香りの成分は、呼吸と共に肺に入り、微量ですが血管に取り込まれます。吸入しても吐く息でほとんどが出ていってしまうので、効果としては皮膚からの吸収の10分の1ほどになってしまうといわれています。精油の成分によっては、呼吸器系で去痰や咳を鎮める作用などが働きます。
アロマバス・芳香浴などがこの効果を期待した方法です。 |
3.皮膚→血管を通して
精油を入れたトリートメントオイルを皮膚に塗ると、精油成分は皮膚に浸透し働きます。また、皮膚の抹消血管やリンパ管に入ります。精油を皮膚から吸収する方法は消化器官を介さないため消化器に障害を起こさないという利点があります。
アロマバス・マッサージ・スキンケアなどがこの効果を期待した方法です。 |
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<心への働きかけ>
精油の小さな分子は、嗅細胞という鼻の奥にある細胞で電気信号に変換され脳へ伝わります。
大脳辺縁系という感情や記憶、本能的な活動をつかさどっている場所へ伝えられた信号は、自律神経や内分泌系、免疫系をコントロールする視床下部に影響を与えています。
つまり香りは感情に働きかけ生理反応を起こし、心と体の状態を変えてくれるのです。
例えば鎮静作用のある香りを嗅ぐと、そのメッセージは「気持ちがよいのでリラックスできる」と感じさせ、体をリラックスさせるのです。このメカニズムをうまく利用するのがアロマテラピーなのです。
何かの香りを嗅いで「懐かしいなぁ〜」と思うのもアロマテラピーの理論に基づいていると言われています。
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